(「あかりで守る我が家 防犯照明の選び方と設置ポイント」の後編)
「空き巣に狙われない家」には、ある共通点があります。
それは── “あかり”の使い方です。
前編では、防犯照明が侵入者の心理に与える影響について解説しました。
今回はその実践編として、「どんな照明を選ぶべきか」「どこに設置すれば効果的か」を、具体的にご紹介します。
まず知っておきたい!防犯照明の4タイプ
1. 常時点灯タイプ
玄関や庭などを常に明るく保つことで、「見られている」感を演出。
侵入をためらわせます。
→ 省エネLEDを選べば、電気代も安心。
2. 人感センサーライト
人の動きに反応してパッと点灯。
→ 侵入者を驚かせ、犯行を諦めさせる心理効果があります。
3. ソーラーライト
電源不要で設置が簡単。日当たりの良い場所におすすめ。
→ 配線工事不要・電気代ゼロでコスパも◎。
4. スマートライト
スマホで遠隔操作・タイマー管理可能。
→ ランダム点灯で「在宅感」を演出できる防犯トリック照明です。
どこに設置すればいい? 場所別・防犯照明のポイント
1. 玄関・門
玄関周りを明るくすることで、訪問者や不審者の姿をはっきり確認できます。
門柱灯やポーチライトの活用がおすすめです。
2. 駐車場・カーポート
車上荒らしを防ぐため、駐車場にもセンサーライトを設置すると効果的です。
3. 庭・勝手口
住宅の裏側や勝手口は死角になりやすいため、特にセンサーライトが有効です。
4. ベランダ・窓周辺
2階以上でもベランダからの侵入が発生するため、窓の周りにも照明を設置すると安心です。
“あかり”で空き巣を遠ざける理由
防犯照明はただ明るく照らすだけではありません。
「ここはリスクが高い家だ」と思わせる“心理的バリア” をつくるのです。
暗闇を好む侵入者にとって、「見られる・目立つ」環境は大きなプレッシャー。
照明ひとつで、狙われない家づくりが可能になります。
家の防犯は“光”と“鍵”のダブルガードで
鍵の強化はもちろん重要ですが、それだけでは不十分。あかりを戦略的に配置することが、防犯力をぐっと高めるカギになります。
家族と暮らす大切な住まいを守るために。まずは、「照明」の見直しから始めてみませんか?
