年末年始は、実家への帰省や旅行で家を空ける時間が長くなる季節。実はこの時期、空き巣被害が増えやすいのをご存じでしょうか?
今回は、出発前にサッと確認できる防犯チェックポイントを5つ、いつものスタイルでわかりやすくまとめました。
「うちは大丈夫」と思っている方ほど、ぜひチェックしてみてください。
チェック① 郵便物・宅配物が溜まらない?
ポストに郵便物が溜まっている家は、「留守です」と宣言しているのと同じ。
対策ポイント
・郵便局の不在配達・転送サービスを利用
・宅配は日時指定 or 宅配ボックスを活用
・新聞は一時停止を忘れずに
チェック② 夜でも「人の気配」がある?
暗くて静かな家は、空き巣にとって好都合。
対策ポイント
・タイマー式照明で夜に明かりを点灯
・人感センサーライトを玄関・勝手口・駐車場に設置
・室内の一室だけでも自動点灯させると効果的
チェック③ 窓・玄関の施錠は万全?
侵入経路の多くは窓。特に1階・勝手口は要注意です。
対策ポイント
・全ての窓・ドアをダブルチェック
・補助錠や防犯フィルムの活用
・古い鍵は防犯性の高い鍵へ交換検討
チェック④ ご近所へのひと声、忘れてない?
意外と効果が高いのがご近所の目。
対策ポイント
・「しばらく留守にします」とひと声かける
・不審な音や人影に気づいてもらいやすい
チェック⑤ SNSで“留守アピール”してない?
「帰省中!」「○日まで不在です」——実は危険な投稿。
対策ポイント
・リアルタイム投稿は控える
・写真は帰宅後にまとめて投稿
・位置情報の自動付与オフも忘れずに
まとめ: “少しの備え”が大きな安心に
年末年始の防犯対策は、特別な工事がなくてもできることがたくさんあります。
出発前の10分チェックで、帰省先でも安心して過ごせるはず。
「うちは古い家だから心配…」
「窓や鍵、これで大丈夫かな?」
そんな方は、住まいの防犯点検や窓・玄関・照明の対策相談もお気軽にどうぞ。
安心して新年を迎える準備、今から始めてみませんか?
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