年末の大掃除。
「今年こそ徹底的にキレイにするぞ!」と思いながら作業していると、
ふとこんな気持ちがよぎりませんか?
「もう…ここ、掃除するの限界じゃない?」
「もっとラクになる設備ってないの?」
実はこの“掃除疲れ”こそ、リフォームを考え始める瞬間。
毎年、年末〜年明けにかけてリフォーム相談が増えるのは、こうした“気づき”が積み重なるからなんです。
そこで今回は、大掃除の後に一番「リフォームしたくなる」場所ランキングを、
お客様の声や現場の相談内容をもとにご紹介します。
【第1位】浴室|落ちないカビ・水垢…もう限界!
堂々の1位は、やはり浴室(お風呂)。
時間をかけても取れない黒カビ、天井の水垢、古くなったパッキン…。
「掃除してもスッキリしない」という声が圧倒的に多い場所です。
実は、築10〜15年を過ぎると 浴室素材の“防汚・防カビ性能”が低下 し、
どれだけ頑張っても汚れが落ちにくくなります。
最近のお風呂リフォームは “掃除のしやすさ” が圧倒的に進化しています。
・TOTO「お掃除浴槽」 → ボタンひとつで自動洗浄
・LIXIL「キレイサーモフロア」 → 皮脂汚れが落ちやすく、冷たさ軽減
・クリナップ「浴室まるごと抗菌・防カビ仕様」 → 壁・床・ドアまで抗菌
・パナソニック「スゴピカ浴槽」 → 水垢がつきにくく、光沢が長持ち
「掃除に1番時間がかかる場所」が、
「1番ラクになるリフォーム」へと変わるのが浴室です。
大掃除で“買い替えたい!”という声が最も上がるのも納得ですね。
【第2位】キッチン|換気扇の油汚れが限界!
2位はキッチン。
特に年末になると、「レンジフード(換気扇)の掃除で心が折れました…」という声が多数。
油汚れは気温が低くなると固まり、年末は落としにくい時期でもあります。
最近は、ほぼ自動でファンを洗ってくれる換気扇やシステムキッチン。
・自動洗浄レンジフード(クリナップ・LIXIL・Panasonic)
・スリムフード(手が届きやすく掃除がラク)
“油汚れとの戦い”を毎年続けるよりも、
“そもそも汚れがつきにくい設備”に変えることで、
大掃除が圧倒的にラクになります。
以前ご紹介した「年に一度の地獄の大掃除」が、「月に一度のサッと掃除」に変わる。ワンタッチレンジフード」もおすすめです。
【第3位】窓まわり 結露・カビ・寒さの悩みがピークに
3位は窓・サッシ周り。
特に冬は「結露でカビが発生しやすい」という声が急増します。
・レールの黒カビ
・サッシの汚れ
・結露による水ダレ
に悩む人が多く、
実はこれ、窓の断熱性能が低いサインです。
最近人気なのは、工事が1〜2時間で終わる内窓(二重窓)リフォーム。
・結露がほとんど出なくなる
・冷気の侵入を大幅にカット冬の暖房効率がアップ
・防音にも効果があります。
しかも、国の補助金も活用でき、お得に窓のリフォームができる場合があります。
まとめ|大掃除は“家の課題”が一番見えるタイミング
大掃除は、普段気づかない不具合や
「来年こそラクにしたい」という気持ちが最も高まる時期。
だからこそ、
このタイミングでリフォームを検討する人が多い
というわけです。
・浴室のカビが落ちない
・換気扇の油汚れがしつこい
・窓の結露が毎年ひどい
こうした“掃除の悩み”は、
設備を変えることで驚くほど簡単に解決できます。
「来年はもっとラクに大掃除を終えたい」
そう感じたら、
まずは気になる場所だけでも相談してみてくださいね。
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