2017/01/30
神戸ティーフェスティバル行ってきました!
神戸開港150年記念事業の一環として、
神戸港から日本に入り広まった欧米文化の一つである紅茶を気軽に楽しんでもらおうと、
2017年1月27日(金)〜29日(日)に紅茶の大型イベント
『KOBE TEA FESTIVAL supported by Sir Thomas Lipton 』が開催されて
いたので早速、娘と行ってきました。
1925(大正14)年に神戸紅茶株式会社の前身となる
「須藤信治商店」が創業し、
1957(昭和32)年には、イギリスの紅茶メーカー「リプトン」が
日本初の生産工場として神戸紅茶を指定するなど、
神戸と紅茶のつながりは深かったようですね。
(テイスティング申込み場所)
続々と人が集まってきました。
紅茶は実に多くの種類があり、それぞれ味も香りも異なります。
同じ産地でも、毎年、茶園や季節によって、まったく違う性格になるため、
ティーテイスターによって、品質が見分けられるそうです。
娘とテイスティングをしてみました。
飲み方は、少量をカップにとり、空気と一緒にすするようにして一気に口に入れます。
そうすると、口と鼻に紅茶の香りが広がり特徴がつかみやすくなるそうです。
水色の濃さ、香りの強さ、渋みの強さ、コクの強さ、甘みの強さ等を感じる
そうなのですが、、、やってみて
それぞれの違いはわかるのですが、、、、
なかなか奥が深くて、、、
神戸は紅茶消費額が1,545円で全国1位、消費量も387グラムで全国2位!
一世帯が1年間に紅茶にかける金額が、全国平均(767円)の2倍以上というから驚きです。
消費量も全国平均(212グラム)の約1.8倍と、日常的に紅茶を飲んでいるのがわかります。
まさに、紅茶フェスを開催するのにピッタリな「紅茶のまち」です。
最後に紅茶を買って帰りました。
東京・吉祥寺ティーマーケット ジークレフ
こちらは行列ができていました。
娘の希望のアッサムを購入しました。
休日、家族とのお茶の時間が愉しくなりそうです。
リフォームチーム すさみでした。