2016/09/06
「始皇帝と大兵馬俑」
大阪中之島にある国立国際美術館で2016年7月5日より
特別展「始皇帝と大兵馬俑」が開催されています。
早速、見に行ってきました。
20世紀の考古学で最大の発見のひとつといわれる「兵馬俑」。
始皇帝の陵園そばに埋められていたその数は、なんと約8千体。
1974年の発見以来、今もなお、発掘調査は続いているそうです。
(すごすぎる~~~~~。)
皇帝や秦にまつわる文物は圧巻でした!!
兵馬俑のなかでも、弓の準備をした「立射俑」と「跪射俑」、両手で手綱を操る「御者俑」は、
日本初公開の作品だそうで、
兵馬俑以外にも、壁画や石の甲冑など貴重な文物が集まります。
もうひとつの大きな見どころは、ほぼ等身大の兵馬俑のレプリカ約60体が並ぶ
記念撮影コーナーです。
軍団」のスケール感や迫力を感じました!!!
「兵馬俑坑」を丸ごと体感しました。
今回の特別展は
「世界遺産」「中国史」「三国志」あたりに興味がある人にはオススメです。
なかなか見に行くことができない「兵馬俑」を疑似体験できます。
また「三国志」が好きな人には中国の歴史のつながりが
より詳しくわかり知識が深まります。
ただ、「 世界遺産」「中国史」「三国志」あたりに興味がない人は
あまり面白くないかもしれません(笑)
世界遺産は好きだけど世界中はまわれないなぁという人
ぜひ見ておかれたら良いと思います。
楽しい一日でした。
リフォームチーム すさみでした。