漢字とかなの競演を観てきました。
(と、いっても5月の事ですが、、、、、、)
こちらはチケットです。
そして大阪市立美術館
こちらは大阪市天王寺区の天王寺公園内にある美術館です。
1914年(大正3年)に住友家本邸が建てられたところで、後に住友家から美術館建設を目的に日本庭園「慶沢園」とともに敷地を寄贈され、1936年(昭和11年)に旧本邸跡地に開館しました。
2015年は美術館の建物が国の登録有形文化財に登録されました。
こちらの建物を見学するだけでも、値打ちのある美術館です。
中のホールも素敵です。
さて、話は戻りこちらの大阪市立美術館は毎年日展も開催する程
格式の高い展覧をされますが、今年は開館八十周年記念という事で
更に気合いが入っていりのか、熱い展示が盛り沢山です。
集王聖教序(しゅうおうしょうぎょうじょ)
王羲之(おうぎし)
唐・咸亨三年(672)
1300年程前の書です。
「聖教序」は、玄奘(げんじょう)がインドよりもたらした仏典を翻訳して奉じた際、
唐の太宗(たいそう)から賜った序文だそうです。
長安の弘福寺の僧懐仁(えにん)が王羲之の書を集めて碑に刻し、
咸亨三年(672)に成ったものです。
貴重な書にため息が連発です。
7月にはデトロイト美術館展
大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち
モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソなど印象派、
ポスト印象派の作家による作品の数々。
またまた素晴らし名画がやってきます。
7月が楽しみです。
リフォームチーム すさみでした。