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世界には様々な伝統医学があり、人々の健康を支えてきました。
その中で・中国医学(中医学ともいう)・アーユルヴェーダ(インド古典医学)・
ユナニ医学(アラブ・イスラムの医学)が三大伝統医学と言われています。
中でも、西アジアからインド、東南アジア、中国などの広い地域全般で行われている
伝統医療を総称して
「東洋医学」と呼んでいて、「中国医学」、「アーユルヴェーダ(インド古典医学)、
「チベット医学」がその主流とされています。
その中の中国医学が日本に渡って、日本の「漢方」となりました。
話は戻り、アーユルヴェーダをふんだんに取り入れたインド料理とは
消化を良くする事で免疫を高めていきます。
消化をよくする為にはスパイスを使って、身体のバランスを整えていきます。
アヤミ先生です。(インド人みたいですが熊本出身の生粋の日本人です)
こちらはスパイス
グローブ、カルダモン、クミン、マスタードシード、ターメルック、
チリパウダー、ナツメグ、シナモン、コリアンダー等
それぞれに効能があり、身体の状態をみて、入れていきます。
たとえば、喉が痛いときには、カルダモンを少し多めに入れます。
カルダモンは消化器官の不調を改善し、消化不良の際に唾液や胃液の分泌を促して
消化を助けてくれます。
呼吸器官の不調に対しても効果があるといわれ、咳や痰を抑えます。
腸内に溜まったガスも取り除いてくれます。
こちらはGhee(ギー)です。
アーユルヴェーダ(インド古典医学)にはかかせない最上級万能オイルです。
Ghee(ギー)の作り方を習いました。作ってみると以外と簡単。
そして、今回のメニューは。