2015/06/25
梅雨と梅干★
6月22日夏至を境に梅雨の折返し、
残す所、今年の梅雨もあとわずかです。
梅雨とは、「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味で、中国の長江流域より梅が実る
六月から七月中旬に降る長雨を「梅雨(ばいう)」と呼んだ言葉が江戸時代に
日本へ伝わり、その頃から、
日本でも「梅雨(つゆ)」と呼ばれるようになったそうです。
さて、そんな中、嬉しい事にお施主様より梅干を頂戴しました。
この時期より毎年、梅を漬けられるそうで
昨年漬けられた大粒の梅干と小粒の梅干両方を、、、
早速いただきました(^^)
大粒の梅干は、旦那様の島根県出雲地方での漬け方だそうで、
少しの塩に多めの砂糖でつけてあるので、酸っぱくなくとっても食べやすい
梅干でした。
小粒の梅干は定番のお味、
しっかりとした塩分に身もよじれる程の酸味に、おもわず
「すっぱい~~~~~!!!」
美味しくいただきました。
全ての材料が無農薬とのことで材料にもこだわれていて
本当にありがたいです。
戦国時代は、梅干を戦場に必ず持って行ったようです。
これは、梅干の中にあるクエン酸の働きによるもの。
疲れをとり、殺菌力で胃や腸を守ってくれるそんな力を知っていたんですね。
今年も暑い夏がやってきます。梅干パワーで乗り切ろうと思います!
リフォームチーム